シックなお手本として、vol.2ではオードリーヘップバーンを紹介したいと思います。ファッションや、自分の欠点の向き合い方がとても素敵で参考になるのではないでしょうか。
①ファッションが素敵!
映画界・ファッション界のアイコンで、インターナショナルベストドレッサーとして殿堂入りしている彼女。
どんな時もおしゃれを忘れなかったそう。
ウインタータイプだったそうなので、ウインタータイプの方は彼女のファッションがとても参考になりそう。
ウインタータイプさんお得意の全身ブラックコーデ。重くなり過ぎないように、バックと足首をすっきり見せています。シンプルなイヤリングも素敵ですね。
背が低い方がこのようなファッションをするときは、ヒールのある靴でシルエットをすっきり足を長く見せるとかっこよく決まります。
ローマの休日でおなじみ、アン王女ですね!白いシャツが顔回りを明るく見せると同時に、スカーフ使いが上級者。靴と色を合わせて全体を引き締めています。ハイウエストの明るいブルーのスカートがとても上品。このファッションは、比較的多くの人に似合うスタイルかもしれませんね。
このオードリーは、黒と白のボーダーのトップスに黒いズボンというこれまたブラックコーデ。ボーダーは、初心者さん向け黒コーデにもぴったりのアイテムですね。シンプルなコーデですが、彼女のシックな美しさを引き出しています。
このように、彼女は流行にとらわれ過ぎず、自分を美しく見せるファッションを熟知していました。練習を重ねたり、彼女の着回しを色々見てみることで自分のスタイルを見つけることが、シックになるための近道のようです。
②コンプレックスだらけだった?
彼女は大きな鼻、角ばった肩、貧乳などがコンプレックスで、よく悩んでいたそうです。こんなにきれいな人なのに、そんな悩みを抱えていたなんてとても不思議ですし、親近感がわきませんか?
コンプレックスを隠すため、鼻ではなく目に視線を向かせるためにばっちりアイメイクを施していたそう。
一重に悩む女性は、目でなくこのように他のパーツに目をむかせるようにすればよいかも!リップメイクを頑張ってみることも一つの手ではないでしょうか。
しかし、隠しきれない特徴、角ばった肩や貧乳といった部分は、シンプルですっきりとしたシルエットを作り出す彼女の魅力となりました。
世界中から美の象徴として愛されている彼女。自分にとってはコンプレックスでも、自分らしい美しさとして美を完成させる要因となることもある、というお手本なのではないでしょうか。コンプレックスを隠すだけでなく、自分らしさとして愛せるようになるとまた一つ綺麗に成長するのだと考えます。
彼女のコンプレックスとの付き合い方、ファッションは、これからもいろいろな人々のお手本になっていくことでしょう。
ぜひ、彼女の人生に思いを馳せてみ